Chromeの内部コマンド chrome://

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開発・診断向けのchrome://コマンド

これらのコマンドは、ブラウザの設定や内部ツールに素早くアクセスするために使われます。


よく使われるchrome://コマンド

  • chrome://settings: Chromeの一般的な設定ページです。

  • chrome://downloads: ダウンロード履歴を確認できます。

  • chrome://history: 閲覧履歴を確認できます。

  • chrome://bookmarks: ブックマークを管理できます。

  • chrome://extensions: 拡張機能の管理ページです。


開発・診断向けのchrome://コマンド

  • chrome://flags: 実験的な機能を有効または無効にできます。Edgeのedge://flagsと同様です。

  • chrome://version: ブラウザの詳細なバージョン情報、コマンドライン引数、ユーザーエージェントなどを確認できます。

  • chrome://dino: ネットワーク接続がない場合に表示される恐竜ゲームをプレイできます。隠しコマンドとしても有名です。

  • chrome://about: すべてのchrome://コマンドへのリンクが表示されます。

これらのコマンドは、Chromeのパフォーマンス管理や、特定の機能への素早いアクセスに非常に便利です。

これらはブラウザのトラブルシューティングや、開発者が詳細な情報を確認するために使用されます。


よく使われる隠しコマンド

  • chrome://restart: Chromeを再起動させます。Edgeのedge://restartと同様に、開いているタブをすべて維持したまま再起動できるため非常に便利です。

  • chrome://inspect: Chrome DevToolsの機能で、ウェブサイトのデバッグ、サービスワーカー、共有ワーカーなどの詳細を調査できます。

  • chrome://discards: メモリを節約するために、どのタブが休止状態になっているかを確認できます。手動でタブを破棄したり、破棄されないように設定することも可能です。

  • chrome://components: Chromeを構成する各コンポーネント(更新された機能など)のバージョンを確認し、手動で更新できます。

  • chrome://net-internals: ネットワーク通信の状況を詳細に確認できる、開発者向けのツールです。通信エラーの原因究明などに使えます。

  • chrome://crashes: クラッシュレポートを送信するページです。ブラウザがクラッシュした際に、レポートIDを確認できます。

これらのコマンドは、公式にサポートされているわけではないため、将来的に変更されたり削除されたりする可能性がありますが、知っていると便利な場面が多くあります。

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